2016年11月8日火曜日

高減衰構造への挑戦(その6) 定常振動に対する効果 

みなさんこんにちは!

横河ブリッジは、鋼構造体の高減衰化への挑戦を日々行っています!

今回は、高減衰構造への挑戦シリーズ第6回目として、「定常振動(連続的振動)に対する減衰効果」について紹介します。


これまで、過渡振動(断続的振動)に対する減衰効果については、様々な構造での振動試験結果で紹介してきましたが、横河ブリッジが開発した高減衰構造は、定常振動(連続的振動)に対しても高い減衰効果が確認できました。


以下に、試験体と振動試験結果を示します。

試験体は、左図の通り定盤・ベースを想定した構造で、寸法が500×2,500×172mm、重量は450kgです。この試験体に対し、過渡振動(ハンマリング)および定常振動(モータ加振)を与えた結果が、右の表、グラフとなります。





振動試験の結果、過渡振動に対してはもちろんのこと、定常振動に対しても高い減衰効果(振動振幅の低減効果)が確認できました。


振動試験の状況を動画でもご紹介します。


video



装置の振動でお困りのことがございましたら、ぜひ高減衰構造の適用をご検討ください!

お問合せはこちらまで。







2016年3月25日金曜日

温度変化に強い複合構造定盤(その2)

こんにちは。
 一般に高い精度が要求される定盤には石やセラミックスが使用されますが、定盤が大型になるほどコストアップと重量アップがネックとなります。そこで我々は、コストダウンおよび軽量化を目的として、精度が要求される定盤ガイド面には石を、架台部分には製缶構造を用いた複合構造定盤の開発を行っています。
 今回は、20134月に紹介した「温度変化に強い複合構造定盤」の開発をさらに進め、実機サイズの大型複合構造定盤を製作し、温度変化を与えた際の定盤上面の精度測定の実験結果を紹介します。
◆試験体
 試験体のサイズは石定盤部で1675㎜×400㎜×100㎜(約200㎏)、その下の製缶架台は1800㎜×1600㎜×300㎜(約1700㎏)です。石定盤と製缶架台の間には温度変化に対応できる機構を設けています。
                  写真1 大型複合構造定盤
◆試験結果
 試験体の温度が1℃変化した場合の、石定盤上面の変形量を計測しました。図1に示すように石定盤上面を動くエアスライダの設置エリアを□360㎜の正方形と仮定し、その範囲の平面度の変化量を水準器を用いて計測しました。正方形のエリアを定盤長手方向に移動させて計測した結果が図2のグラフになります。各エリアでの平面度の変化量は1μm程度しかないことがわかりました。
                   図1 平面度の計測エリア

                        図2 各計測エリアの平面度変化量

 石定盤の大型化をお考えでしたら、是非私たちに一度お声がけ下さい。私たちが開発した複合構造定盤により、製造費コストダウンや軽量化が実現できると考えています。私たちの複合構造定盤にご興味のある方は、お気軽に下ボタンをクリックしてお問い合わせください。
https://z109.secure.ne.jp/~z109050/cgi-bin/contact2.html



2016年3月1日火曜日

特集!! 高減衰構造体の最新情報

みなさん、こんにちは。

高減衰構造体の最新情報を集めた『特集リンク集』を開設しました!!

本サイトの『大型精密構造体設計の最新事例紹介』ブログにある高減衰構造体に関する情報がひとまとめになり、より閲覧しやすくなりました。

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横河ブリッジのホームページがリニューアルいたしました!!

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